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2025年8月にマイナーチェンジと言ってもいい程の改良を迎えるトヨタ・シエンタに、注目の新グレードが登場しました。
その名も「JUNO(ジュノ)」
これまでの5人・7人乗りに加え、新たに“2人乗り”という選択肢が登場し、ディーラーでの受注もすでにスタートしています。
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■ 生産台数はごくわずかで、納期も長期化の可能性大
JUNOは4ナンバー(商用車登録)であることが確定しており、一般的な乗用車とは異なるカテゴリに属します。
一方で、ビジネス用途ではなくアウトドアユースを想定した仕上がりと見られており、「荷物をたっぷり積んで1人旅に出かけたい」「車中泊を楽しみたい」などのニーズに応える新提案といえるでしょう。
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■ JUNO(ジュノ)の特徴まとめ
● 乗車定員:2人のみ
● 登録区分:4ナンバー(商用車)
● 後席を廃し、広大な荷室を確保
● グレード名:「JUNO(ジュノ)」に正式決定
● ビジネス用ではなく、趣味性の高い層向けに企画された

参考比較:Zグレード(7人乗り・E-Four)の価格
→ 3,322,000円
→ JUNO(E-Four)との差額は約53万円
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■ なぜJUNOは高めの価格設定なのか?
JUNOの価格がZグレードよりも高額な理由は、以下のような特性にあります。
● Zグレード相当の装備を標準搭載(見込み)
● 専用設計(荷室の改良や装備変更)
● 登録区分が4ナンバー(構造変更を含む)
● 少量生産によるコスト増
● プレミアム性と個人ユースを重視した企画
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■ JUNO専用装備の予想(※次回記事で詳しく紹介)
JUNOには、Zグレードと同等の装備がすべて備わっていると見られますが、それに加えて専用の装備がある可能性もあります。
<筆者の期待を込めた装備予想>
・フローリング仕様の荷室
・キャンプ・趣味用途向けのアタッチメント類
※これらは、過去に公開された「シエンタJUNOコンセプトカー」をもとにした予想です。
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■ まとめ:JUNOは“自由を楽しむ人”のためのシエンタ
JUNO(ジュノ)は、これまでのシエンタの常識を覆す「2人乗り」という異色の存在。
しかしその実態は、荷物をたっぷり積みたい趣味派・車中泊派にとって最適な選択肢になり得ます。
● すでに受注は全国のディーラーでスタート
● 納期が長期化する可能性があるため、早めの商談がおすすめ
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■ 少量生産による希少性とプレミアム性
JUNOは商用登録車でありながら、アウトドア・車中泊など個人の趣味性に全振りしたモデルといえます。
→ 少量生産による希少性やプレミアム性が、結果としてJUNOの価値をさらに高める可能性があります。
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